今日は、資産運用・投資についてのカテゴリーで書きたいと思います。
メルカリ株を分析する 3つのポイント!業績と財務の意外な真実とは?
上のYouTubeは、メルカリ株に関するものを見つけたので張っておきます。
非常にわかりやすかったです。
2020年1月24日に、100株をNISA枠で1株1,899円の時に購入しました。
189,900円で購入というわけです。
それまで、株価は低迷してました。
しかし、購入しようと思った理由は以下のとおり
・メルカリユーザーであったこと。
・メルカリでの商品購入者が急激に増えたこと。
・メルカリの会社体質を取材記事で見て、良い会社だと思えたこと。
それまで、メルカリは海外部門で苦戦をしていました。というより、初期投資を行おうとして財務体質の中身が変わったのです。
考えてみると、メルカリの手数料は他のフリマアプリよりやや高めの設定です。
それにも関わらず、ユーザー数は圧倒的優位にあります。
そして、メルカリ側からすれば、ユーザー同士での売買取引をするだけでその都度マージンが勝手に入ってきます。そうです。手数料が高い分、収益も大きくなるのです。
メルカリは運用側のコストは、サイト・アプリの運営費がメインです。
アプリというプラットフォーム=マーケットを最初に築いておけば、あとはその市場を利用してくれる人が増えれば増えるほど成長が見込めます。
競合他社も追随してきましたが、次の手をどんどん打とうとしています。
オリガミペイを統合したのです。
ここでお気づきの方がいるかもしれませんが、
メルカリは、メルペイというスマホ決済サービスを行っています。
身近に感じたことですが、ペイペイと時を同じくして、確実に利用可能店舗数が増えています。
自分が売ったもので得たお金を現金化するのではなく、そのままコンビニやスーパーで使えるようになったことは主婦を味方につけましたね。
これは、もしかすると株価が上昇するかもしれないと思ったのです。
また、株価の目標値との乖離もありました。
さらに、コロナ禍の中で
巣篭りが増え、ユーザーの活動が活発化したことも株価の上昇を手伝ったと思います。
コロナは一旦、収まりつつあるとみて
5月20日についに、売ることにしました。
株価は2920円前後を行ったり来たり
3,000円台での売却も考えましたが、
自分の中で10万円プラスになったら売ると決めていましたので約定です。
計292,000円ー189,900円=+102,100円
結果、1,899円は2,920円となりプラス10万円で売れたことになります。
その後も、市況の回復で上がっており、3,380円まで上昇しています。
もう少し、持っておけばよかったですが、よくばりは禁物ですね。
約4か月の保有となりました。
メルカリは、今後海外展開をどこまで成功できるかが鍵となりそうです。
配当金がもらえないため、売却益のみなります。もし、配当金がもらえるのならもう少し長く保有していました。しかし今は、配当金ではなく、海外展開の資金に充てる時期ですね。株は手放しましたが、陰ながら応援したい会社です。
次の応援企業を探したいと思います。